とある暑い夏の夜

当時スーファミのソフトで”学校であった怖い話”というサウンドノベルタイプのホラーゲームをしてた時
ちょうどTVの真正面に位置してあるソファーに座りながらプレイしていた
今でこそチャチな映像だが当時としては最高峰の実写取り込みグラフィックもあいまって
ゲームながらかなり恐怖を感じながらのプレイだった
何話か話を進めていくうちに気付けば深夜2時を過ぎた辺り
今の話を区切りにして今日は終了して、そろそろセルフバーニングに・・・
ちょうどその時のお話は赤ちゃんができてしまい、やむにやまれず学校のトイレで自殺してしまった女学生の話
死んだ後にそのトイレで産み落とされた赤ちゃんは死後も母親を探して学校をさ迷っていると、そんなベタな展開
物語はそろそろクライマックスで、画面に映ってる廊下の奥から赤ちゃんが這いずりながらこちらに近づいてくる
「おぎゃー、おぎゃー!」
泣きながら赤ちゃんはどんどん近づいてきて、最後には白目の赤ちゃんが顔が画面いっぱいに広がった
「おぎゃー、おぎゃー!」
やたらリアルな赤ちゃん、ゲームとは言え実際これがかなり怖い
さっさと読み進めようとボタンを押そうとした所・・・
「おぎゃー、おぎゃー!」
ん?何か背後に気配が・・・って言うか真後ろ?
「おぎゃー、おぎゃー!」
じゃなくて・・・首筋・・・両肩にも・・・???
これってもしかして・・・小生・・・ま・た・が・ら・れ・て・る!?
「おぎゃー、おぎゃー!」
今確実に得体の知れない何かが座っている小生の上にまたがっている
分かりやすく図で説明するとこんな感じだ!

お、お、お、オカンか!?
いや、母様(修正)はそんなお茶目じゃない!
てかこんな時間にまだ起きてる奴はこの家にはいない・・・
と言う事は・・・
誰?(小生涙目
目の前の画面には白目の赤ちゃんが泣きながらこっちを見ている
背後には得体も知れない(知りたくもない!)何かがまたがっている
まさに前門の虎、後門の狼状態のまま暫くこう着状態が続いた・・・
ずっと画面を見たまま振り向く事も動ごく事もできない
またがられたまま一向に気配も消えない・・・
てか怖すぎて後ろ向けねーよ!!!ウワァァン!!
しかし、このままではらちがあかない・・・
ええい!もうどーにでもなれ!
意を決して奇声を発しながら勢いよく後ろに振り向く

うひゃぁあら─wwヘ√レvv─wwヘ√レvv~─くぁwせdrftgyふじこlp@;!!
そこには当然の事ながら誰もおらずさっきまでの重苦しい空気が嘘のように開放された
何だったんだ今のは?
霊感など一切なかった小生に初めて起こった不思議な体験
ゲームの説明書に書いてあった「心臓の弱い方はプレイをご遠慮ください」
ってもしかしてこういう意味だったのか
ホラーゲーム侮りがたし!!!
しかし、どうせ現れるならエロゲーをしてる時に現れて欲しかったがな!(性的な意味で
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