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魔女伝説 c0  未分類 2007/12/27 Thu  . 


ある日の午後、連絡を受けた小生は大学校内の学食に向かっていた

カズ「おーい、こっちこっち!」
呼び出した主は同じ部内でもイケメンで通っているカズ

まだ知り合って2ヶ月ぐらいだが、情報によると既に”食っちゃらハピハピ、入れ食い”状態だという
なんとも羨ましい限りだ

小生「わざわざこんなとこに呼び出して、何かあったのか?」
いつも話なら部室で済ませるのだが・・・

カズ「あぁ、実は今非常に困った事になってるのよ」
何?困り事とな

小生「ほほぅ、俺より困った事になっているとはどういう事か説明してもらおうか!?」
サングラスを外してカズを睨み付ける

ストーカー冤罪事件からすっかり人間不信になり
人目が気になってサングラスなしでは表に出歩けなくなっている小生に対して、とんだ戯言をおっしゃる

カズ「まぁまぁ、落ち着いて、ね
   それよりもK香いるでしょ、K香!今、あの子にロックオンされてんだけど・・・
   正直困ってるんだよねぇ、なぁホルモンどうしたらいいと思う?」
何かと思えばやっぱり女がらみか!・・・すごく羨ましいです

小生「ふーん、事情は分かったが百戦錬磨のお前が何故俺に聞く?
   お前が問題にしてるのは”喰うか?喰わざるか?”って事だけだろうに」

カズ「ちょっ!酷い言い方だなぁ、だってあの子うちの部に勧誘したのホルモンだろ
   だ・か・ら、責任取ってよね♪」
グッ・・・痛い所を突いてきやがる

小生「確かにカズの言う通りだ・・・分かったよ、相談乗りますよ」

そう、今をさかのぼる事1ヶ月前
新入生向けガイダンスの会場でぽつんと一人で座っていたK香に声をかけたのは何を隠そう小生だ・・・
だって真面目そうな子に見えたんだもん!一人で寂しそうだったから、良かれと思って・・・
既に小生は今の部に入部していたのでこっちは勧誘のつもりで声かけただけだし
まさかその後、本当に入部するとは思いもよらなかった

まぁ、まだ例の事件が起こる前の新生活に期待し、色んな出会いに胸膨らませていた時の話だよ

小生「ロックオンされてると言ったが、具体的にどう言い寄られてんだ?」
小生はロックオンされる前に既に心にロックを掛けたがな!

カズ「とりあえず、受ける講義が一緒だからって毎朝家に迎えに来て起こしてくれるんだけど」
小生「全然いい話じゃないか、むしろありがたいだろそれ」
カズ「確かにそうなんだけど、それプラスK香の手作り弁当がついてくるの・・・」
手作り弁当とは、必死さエクスプロージョンである

小生「そ、それはちょっと・・・アレだねぇ」
カズ「アレでしょう?自分の彼女が作ってくれるんなら素直に嬉しいんだけどねぇ
   一応はありがたく頂いてるんだけど・・・もうね”これ喰ったら分かるよな?”感がして逆に怖いの
   後、カゼ引いて寝込んでる時とか看病しに来てくれたんだけど、その時は流石にヤバかった・・・」
ううむ、K香の孔明っぷりも光っておるわ

小生「K香もなかなかの策士やのぅ、確かにそれは1000%ロックオンされとるな
   それはまあ置いといて、肝心のカズ的にはアリなのかナシなのかどっちなんだ?」
それを聞かない事には始まらない

カズ「そう!そこなのよ、例えばホルモンが俺の立場だったらどうする?」

小生「小生だったらまぁ・・・ナシかな、行動があからさま過ぎて怖い
   こういう子は一転すると危ないかもよ、と言うかK香からは”何か得体の知れないオーラ”がにじみ出てる」

カズ「だよなー、俺も正直それが聞きたかった!ありがとうホルモン、これで決心がついたよ」
まったく羨ましい悩みだが、イケメンであるが故の弊害ってやつか
デブオタの小生にとっては一生無縁の悩みだな

小生「そろそろサングラスを掛けたいんだが・・・もういいです?」
周りの目が怖いの・・・くやしいっ!ビクンッビクンッ 

そして後日
案の定カズに告白してきたK香は交際を断られ、見事に玉砕した
K香はその後、失恋中に言い寄って来ていた同級生のO沢(コイツはまた別のコーナーでw)と付き合う事になったが
こちらもアッと言う間に終了!が、この時からK香には変化が訪れていた
この出来事はこれから始まる”魔女伝説”のほんのプロローグに過ぎなかった・・・


小生が所属している部の4回生にKと言う先輩がいる
180㎝を越えるその高身長もさることながら、ある別の要因で周囲にその名を知らしめていた

部活の合宿でのとある出来事
風呂に入っていた我々の前に現れたK先輩のとった行動に一同が愕然とする
湯船に浸かっているヤツの頭に自分のナニを乗せて「チョンマゲw」とのたまうK先輩

ここまでなら何の事はない、裸の男同士ならでわのありふれた光景なのだが
まず擬音が違う!”ポテンッ”などというかわいらしい音ではなく
明らかにそれは”どぅおるぉぉおおん!”という衝撃音を奏で

対象者の頭どころか額にまで迫ろうかというそれはチョンマゲなどという生易しい物体ではなく
まるで頭の上にアナコンダがのたまっているかの様な印象を受けた
所詮、我々オーム程度の小虫なムスコ達では太刀打ちできる訳もなく
ただただ恐怖に怯え、逃げ惑うばかりであった・・・

我々は彼の事を畏怖の念を込め、”巨チン兵”と名付け
2度と彼が目覚めぬよう我々は語り部として後世に伝えていったのであった


年が明け、4回生の卒業を間近に控えたある日の事
部員「ホルモン様、大変じゃあ!あの子が巨チン兵を目覚めさせようとしておる!」
小生「なんじゃと!もう少しで巨チン兵がこの里から去るというのに何故今になってそんな大それた事を!?」
部員「あの子は心の優しい子じゃ、あれが野に放たれれば世界に甚大な被害を及ぼす事が許せなかったのじゃろう」
小生「我々はただ逃げる事しかできなかったというのに・・・
   あの子はたった一人で巨チン兵に立ち向かおうとしておるのか!?」

その者の名はK香
彼女は我々にこう訴える

K香「見て下さい!何が起ころうとしているのかを・・・
   まだ勝てないというのですか!?もっと世界をアレで壊したいというの!?
   諦めと挫折は何も生み出さない、諦めがあなた達をこんな風にしてしまったんです
   勝ち取って生きる方法を私は知っています!諦めより挑戦を!」


こうしてK香は一人立ち上がり、己の身一つを武器に果敢に巨チン兵に立ち向かい
そして、厳しい戦いの末、見事巨チン兵を落したのであった!

彼女は己が身を挺して世界中の男の存在意義を守ったのである

”マラを愛で、ナニと語り 色欲をまねく淫の人
その者、胸開き衣をまといて 男色の野に降り立つべし”


今、伝説の予言が現実のものに・・・

小生「おぉぉ奇跡じゃあ、見えるワシにも見えるぞ
   K香が伝説の魔女になる瞬間を・・・って話をK先輩にしようと思うんだが」

カズ「・・・殴られるぞ」
ちぇっ

一見無謀かに見えたこの戦い、しかしK香には以前と違い新しい武器が備わっていた
そう!己が身一つ、即ち体を使ってのモーションである

K先輩が高身長なのをいい事に、常に上目遣いで話しかけ
さらに見下ろすその視線の先には自分のバストをいかんなく発揮できる胸元の開いた服
K香は確実に成長していた、失恋と恋愛を経てモテる自信と男を落とす武器を身につけて

流石のK先輩もこの波状攻撃にジワジワと追い詰められ
最終的にK香は見事K先輩と付き合う事に成功したのだ

小生「Kさん、K香と付き合っちゃったんですね」
K先輩「ああ、向こうが積極的にアタックしてきて・・・まぁ別に断る理由もなかったから」
巨チン兵もあの乳爆撃には敵わんかったようだ

小生「でも、Kさんの場合O沢の義弟になるって嫌じゃないっすか?」
K先輩「いや、彼女初めてだったぞ
    俺も処女だって知らなかったから途中で焦っちゃったよ」
えっそうなの?初めてのセクロスでアレか・・・地獄絵図だな

小生「へーそうなんですか、イメージ的にはもっと経験豊富だと思ってましたよ
   なかなかどうしてK香も純情なとこあるじゃないかですか」
って、初めてって・・・そうか

O沢・・・ヤラせてくれなかったんだな
どこまでも救えない男だ


そして案の定、こちらの予測どおりK先輩とK香との付き合いもそう長くは続かず
新入生が入る頃にはもう別れていた
しかし、これらの行動が結果K香に更なる拍車をかけ、部内を掻き乱す事に・・・

ついに魔女が覚醒した


巨チン兵を落し、とうとう自分の本当の力に目覚めたK香
その後の彼女の暴走を止めうるすべを持つ者は誰もいなかった

4年生を筆頭に3年、2年、同期生を立て続けに己の虜にし、飽きては捨てを繰り返す
誘惑、略奪なんでもありの悪魔のような所業

そして小生が上級生になるにつれて、後輩にあたる1年、2年と毒牙にかけ
なんとこの時点で”学年6階級制覇”という偉業を成し遂げていた

しかもその手篭めにした男達全員が同じ部活内の先輩、後輩という極悪ぶり
部室を見渡せばそこらじゅうにK香の義兄弟たちがひしめき合っているという異様な光景
まぁこれも童貞率の高い文化系クラブの宿命か・・・
と言うか引っかかるなよな、お前ら

この時点で判明したのは、K香はスラッと痩せている男が好物のようで
痩せていれば虚弱体質のような痩せ方をしててもおkだ
と言う訳でデブの小生はK香の獲物にならないのでセーフッ!

俺たちはそんなK香の偉業に敬意と畏怖の念を込め”グランドスラマー”と命名したのである

そう!ここまで来たからには、被害を被らない小生としてはやはり期待してしまう
前人未到の”全学年7階級制覇”グランドスラムの大偉業を!(今でも十分前人未到だと思うが・・・
そうなればK香は偉大なるグランドチャンプとして永遠に我々の中で語り継がれる事になるだろう
あぁ・・・次の新入生、誰か引っかからないかなぁ♪

このまま新学期を向かえ、新たなK香の犠牲者が現れるのを待ちわびていたのだが
その時K香と付き合っていた後輩のK藤(Kばっかだな
彼が終止符を打った(チッ

ついにK香の偉業を目前にしてグランドスラムを阻止する事に成功したのだった!
(まぁ、やっとまともな男を捕まえただけだろうが

その後、K香は卒業までずっとK藤と付き合うこととなり、惜しくも全階級制覇の夢は幻と化したのである

K香在学戦績:7戦6勝6KO(内対O沢戦=不戦勝w

こうしてここに”色欲の魔女”ことK香伝説の幕は下ろされた・・・かに見えたが!
彼女の真の恐ろしさを我々は目の当たりにする事になる・・・


輝かしい戦績を残し、とうとう一人の男に落ち着く為にチャンプの座から降りたK香
誰しもが彼女の引退を信じて疑わなかった
しかし、それもが全てK香の戦略である事が分ったのはもう少し月日が経ってからであった・・・

K香が後輩のK藤と付き合って半年が経った頃
K香も含めた我々部活の幹部一同は大学が主催する各部合同の研修合宿に参加する事になった

その日の夜、全過程終了後
男性陣だけで部屋で酒盛りをしているところに遅れて女性陣たちも合流してきた
カズ「おつかれさーん、まぁ飲もう、飲もう」

私服で入ってきた女性陣の中で一人異彩を放っている女
一人だけ浴衣を着込んできたその女の胸元は明らかに自然とそこに目が行ってしまうように大胆にはだけていた
その女とは今更名を挙げるまでもなくK香である

お酒も進み、場が盛り上がってきた所でおもむろにある男の側に近よっていくK香
その男とは・・・彼女の輝かしい戦績の初戦にして唯一の黒星をつけた男
そう!カズである

K香はこの機会を虎視眈々と窺っていたのだ!自分の戦績を完璧なものにする為に
チャンプとして汚点を残して引退するなど、自らのプライドが許さないと言わんばかりにカズに襲い掛かるK香

こうして再び、男と女の己の尊厳を賭けた戦いの火蓋が今切って落とされた!


小生「築き上げた栄光、しかし未だ完璧ではない
   一つの汚点すら許さないその究極のプライドを持ってして、今彼女が戦いの舞台に再び舞い降りた!
   己を振った男を見返す、その一念が一人の女を狂気の魔女と変えた
   今までのプロセスは全て今日この日の為に!
   カズよ、目の前に対面しているのはあの頃の純情な少女ではない!
   今宵語られるは復讐という名のカタルシス、今ここに男と女の輪廻が成就されようとしている
   これぞ平成の名勝負数え歌!
   実況はワタクシ、ホル舘伊知郎とM本小鉄でお送りいたします
   どうですか?M本さん、まさかこのタイミングでこのカードが実現するとは
   正直予想だにしていませんでしたが?」

Mッチャン「いやーまったくです、チャンプは我々の想像を遥かに凌駕していますね」

小生「思わぬ奇襲から試合が始まりましたが両者のコンディションはいかがでしょう?」

Mッチャン「カズは当然のことながらまったく調整をしてきてませんし
      まだこの場の状況が飲み込めていないようですね
      暫くは防戦一方の状態が続くでしょう
      一方K香はすごいですねぇ、この日に合わせて完璧に調整できてます
      気が目に見えるぐらい充実していますよ」

小生「あの浴衣の胸元から全身に溢れ出しているあのオーラ、私も目認できるぐらい濃いですね
   あんなに禍々しいオーラを発するのは彼女かカイオウぐらいのもんですよ!」

いつの間にか魔闘気をも扱えるようになったK香がまだ心構えのできていないカズに対して一気にたたみ掛ける

Mッチャン「しかし今日のK香はかなり強力ですね
      彼女の普段の戦闘力が”100万パワー”とするなら
      お酒を入れる事で×2の”200万パワー”
      更に浴衣を着込んで更に×2の”400万パワー”
      そして通常の3倍胸元を広げてるので×3の”1200万パワー”
      ここでカズを仕留める気か!!!」

小生「何だそのウォーズマンの方程式・・・
   しかしながらそれ程までに今回のK香は恐ろしい存在だと言う事は我々の眼から見ても明らかです
   そんな猛攻にも何とか持ちこたえているカズもまた我らがエース
   K香の色香になど決して屈しない!我々はそう信じている
   お前こそがラスト5秒の逆転ファイター、小生たちにもう一度奇跡を見せてくれ!」

しかし、今回ばかりは何か様子がおかしい
いくら突然のK香の奇襲とはいえ、ヤツもまた百戦錬磨の猛者
何故そんなに圧倒されっぱなしなのか・・・?どうも解せない

K香に迫られているカズの視線をよく見ると
どうも意図的に視線を外しているようにも見えるが

一体何から目をそらしている・・・顔?・・・胸?・・・胸!!!
K香の胸元をもう一度よく見てみると・・・

ΩΩ Ω な・・・・なんだってー!!!

小生「えっ、M本さん!こいつ、ノーブr」

Mッチャン「ッッッ!!!」

小生「これはまずいですよM本さん、最初から彼女はノーグラブでの決着をつけるつもりだったんですよ!
   これはヘタしたら死者が出る可能性もありえますよ!?」

Mッチャン「もうここまでくると完全に無法地帯です
      ルール無用の悪行超人と化した彼女に我々はもはや成す術がありません
      もうこんな戦いは無意味だ!早く試合放棄を・・・」

絶望的な我々を尻目にそれでも抵抗を続けるカズ
しかし、そんな彼の下半身は既に・・・

・・・エレクトリカルパレード

小生「そんな状態になりながらも、それでも堕ちずに抵抗を続けるカズの姿に我々は感動の念を禁じえません!
   彼の姿こそまさに”Stand and Fight!”お前こそが真のチャンピョンだ!」

ちなみにその場にいた他の女性陣は言わずもがなドン引きである!


その後辛うじて何とかノーコンテストに持ち込んだカズの感想
カズ「本当に襲ってしまいそうになった・・・俺は燃え尽きたよ・・・真っ白に・・・」

こうして彼女の復讐劇は成就されぬまま幕を閉じたのだった

己が野望の為ならどんな手段をも辞さない女、K香
風の噂ではその後K藤と別れた(振られた?)K香はヨリを戻そうと
K藤を追いかけ都心に潜伏しているという

それから小生がいた部はK香の撒き散らした毒により、身内食いは当たり前という風習が付き
我々が卒業してからもK香の遺志を継ぐ者が多数現れ、更に部活内をドロドロに追いやり
元カレの元カノの元カレの・・・が入り乱れ、学校側から厳重注意を受ける程の異質な部と化しているという・・・

みんなの周りにも第2、第3のK香が潜んでいるかもしれない


”魔女が来たりて乳を出す編” 完結!


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ホルモン男爵3世

Author:ホルモン男爵3世
ホルモン男爵の館へようこそ!
まぁゆっくりとくつろいでくれ給え





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